mmasuda さんの日記
2012
10月
13
(土)
18:30
本文
式典終了後休憩を挟み、14時20分最初に開会の挨拶と講師紹介が協賛会行事部、永井PTA会長よりありました。
講演会の第Ⅰ部は、西高7期蛇川忠暉さん。『歴史を省みて―経済界から若き後輩に期待すること―』 の題目で70歳代とは思えない、大変大きな声で生徒たちに語り掛け、会場にどよめきが起きました。
トヨタ自動車入社後、自動車部門の起業から社業の急成長を最前線で働きながら社員を率い、副社長として海外生産の陣頭指揮を執られてきた社歴を紹介。その後、赤字だった日野自動車をV字回復させ、現在は、財団法人日本科学技術連盟の理事長です。
技術分野で世界の最先進だと思い上がった日本が、国際社会の技術競争に、気がつかないうちに遅れをとってしまったことへの警告。これからの日本を担う優秀な人材の現役西高生に、小さな日本に留まって茹で蛙にならずに、世界的な視点を持って欲しいと、およそ50分間、熱く語りかけてくださいました。
第Ⅱ部はいよいよ西高34期の誉、水口哲也くんの登場です。演題は『創造することの魅力』大学への進学後、自分の進むべき路を模索しながら、セガ・セガ・エンタープライゼス入社。自分が一心に打ち込める「好きなこと」を発見した喜びを中心に、現在までの輝かしいキャリアを、開発したゲーム映像や音楽プロデューサーでの創り上げてきた映像を中心に紹介しました。
創造することの面白さは、旅がきっかけとなり見つけることができて、世界へ向ける柔軟で新しい視点の必要性を、西高生たちに訴えました。
2012年10月に就任したばかりの慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の特任教授として取り組むことは、公にはしていないそうですけれども、グーテンベルグの発明以来600年間続いた書籍の新たなる技術革新に関わる発明に挑戦する決意を語りました。
講演の締めとして、祝賀会・懇親会のオープニング映像を先行して公開し、列席した現役生徒たち、協賛会会員たちも、母校百年の歴史への想いが込められた4分あまりの映像に、しばし魅了されました。
最後に、生徒代表から謝辞があり、16時過ぎに閉会となりました。
講演会の第Ⅰ部は、西高7期蛇川忠暉さん。『歴史を省みて―経済界から若き後輩に期待すること―』 の題目で70歳代とは思えない、大変大きな声で生徒たちに語り掛け、会場にどよめきが起きました。
トヨタ自動車入社後、自動車部門の起業から社業の急成長を最前線で働きながら社員を率い、副社長として海外生産の陣頭指揮を執られてきた社歴を紹介。その後、赤字だった日野自動車をV字回復させ、現在は、財団法人日本科学技術連盟の理事長です。
技術分野で世界の最先進だと思い上がった日本が、国際社会の技術競争に、気がつかないうちに遅れをとってしまったことへの警告。これからの日本を担う優秀な人材の現役西高生に、小さな日本に留まって茹で蛙にならずに、世界的な視点を持って欲しいと、およそ50分間、熱く語りかけてくださいました。
第Ⅱ部はいよいよ西高34期の誉、水口哲也くんの登場です。演題は『創造することの魅力』大学への進学後、自分の進むべき路を模索しながら、セガ・セガ・エンタープライゼス入社。自分が一心に打ち込める「好きなこと」を発見した喜びを中心に、現在までの輝かしいキャリアを、開発したゲーム映像や音楽プロデューサーでの創り上げてきた映像を中心に紹介しました。
創造することの面白さは、旅がきっかけとなり見つけることができて、世界へ向ける柔軟で新しい視点の必要性を、西高生たちに訴えました。
2012年10月に就任したばかりの慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の特任教授として取り組むことは、公にはしていないそうですけれども、グーテンベルグの発明以来600年間続いた書籍の新たなる技術革新に関わる発明に挑戦する決意を語りました。
講演の締めとして、祝賀会・懇親会のオープニング映像を先行して公開し、列席した現役生徒たち、協賛会会員たちも、母校百年の歴史への想いが込められた4分あまりの映像に、しばし魅了されました。
最後に、生徒代表から謝辞があり、16時過ぎに閉会となりました。
閲覧(19462)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |
アクセス数
2550194 / 日記全体
各月の日記