moki34H さんの日記
2013
2月
16
(土)
16:30
本文
西高100周年34期特別企画「ドリームプロジェクト」
■西高山岳部報告会(H25.2.16、輔仁会館)
ロシアで巨大隕石が落下した翌日、輔仁会館にて西高山岳部のキナバル山登山報告会が行われた。
これが我々34期にとって、本当に最後のイベントだった。
朝9時過ぎから同期約20人が順次集まり、会場設営や機器の設置、事前打ち合わせ等それぞれの仕事を始める。
当日は前の晩から雪が激しく降り続いたため、ハッキリ言って人が集まるのか?皆の頭に不安が過る。
しかし開始時間の10時が近づいてくると、輔仁会館の玄関のガラスドアが頻繁に開き、皆の不安を吹き飛ばした。
約70人近くの人々が来てくれたのだった。
10時になって34期随一のウグイス嬢、山本みどりさんの絶妙な司会で会が始まった。
次に笠間委員長の我々34期がドリームプロジェクトに掛けた思いを込めた挨拶、山岳部に同行した岩佐氏からの一言があった。
その後で本日の主役、山岳部の7人(山下詩央里さん、遠藤綾子さん、本田楓さん、小野純太さん、野中歩さん、本間朋貴さん、横山敢紀さん)が、今回のキナバル山登山旅行の全行程をスライドを使って丁寧に詳しく報告してくれた。
それを見て初めてキナバル山の山頂付近は思っていた以上に岩場でゴツゴツしていることや、麓の熱帯雨林には食虫植物のウツボカズラが生えていること、途中の休憩所には水洗トイレが完備されていたこと等を知った。
やはり4000m級の山なので、登れば登るほど酸素は薄くなり高度障害もあったようでハイキング気分では済まなかったようだ。
スライドが終わった後、部員一人一人にインタビューをし、顧問の及川先生からも一言をもらった。
最後に片岡校長先生、上野100周年協賛会会長、大金輔仁会会長等から山岳部と我々34期に温かいお言葉を頂き、記念撮影をして会は終わりを迎えた。
彼らは今回確かに物理的に4000mの山を制覇した。そして色々な経験を積んだ。
しかしそれを糧にして、これからの人生において更なる高みを目指して頑張って欲しいと切に願う。
何と言っても我ら西高の「やることはやる、やるときはやる、やれるだけやる」後輩なのだから。
【後書き】
あ~これで幹事期全てのイベントが終わったんだな、と思うとホッとしたのと、これからは頻繁に同期の人たちに会う事も無いんだなという一抹の寂しさもある。
卒業以来、約30年ぶりに会った人や、ハッキリ言ってこの幹事期の活動を通して初めて会った(話した)人たち等々、もうお互い50を前に人生の後半に入っているけれど、これからも宜しく!(野田)
■西高山岳部報告会(H25.2.16、輔仁会館)
ロシアで巨大隕石が落下した翌日、輔仁会館にて西高山岳部のキナバル山登山報告会が行われた。
これが我々34期にとって、本当に最後のイベントだった。
朝9時過ぎから同期約20人が順次集まり、会場設営や機器の設置、事前打ち合わせ等それぞれの仕事を始める。
当日は前の晩から雪が激しく降り続いたため、ハッキリ言って人が集まるのか?皆の頭に不安が過る。
しかし開始時間の10時が近づいてくると、輔仁会館の玄関のガラスドアが頻繁に開き、皆の不安を吹き飛ばした。
約70人近くの人々が来てくれたのだった。
10時になって34期随一のウグイス嬢、山本みどりさんの絶妙な司会で会が始まった。
次に笠間委員長の我々34期がドリームプロジェクトに掛けた思いを込めた挨拶、山岳部に同行した岩佐氏からの一言があった。
その後で本日の主役、山岳部の7人(山下詩央里さん、遠藤綾子さん、本田楓さん、小野純太さん、野中歩さん、本間朋貴さん、横山敢紀さん)が、今回のキナバル山登山旅行の全行程をスライドを使って丁寧に詳しく報告してくれた。
それを見て初めてキナバル山の山頂付近は思っていた以上に岩場でゴツゴツしていることや、麓の熱帯雨林には食虫植物のウツボカズラが生えていること、途中の休憩所には水洗トイレが完備されていたこと等を知った。
やはり4000m級の山なので、登れば登るほど酸素は薄くなり高度障害もあったようでハイキング気分では済まなかったようだ。
スライドが終わった後、部員一人一人にインタビューをし、顧問の及川先生からも一言をもらった。
最後に片岡校長先生、上野100周年協賛会会長、大金輔仁会会長等から山岳部と我々34期に温かいお言葉を頂き、記念撮影をして会は終わりを迎えた。
彼らは今回確かに物理的に4000mの山を制覇した。そして色々な経験を積んだ。
しかしそれを糧にして、これからの人生において更なる高みを目指して頑張って欲しいと切に願う。
何と言っても我ら西高の「やることはやる、やるときはやる、やれるだけやる」後輩なのだから。
【後書き】
あ~これで幹事期全てのイベントが終わったんだな、と思うとホッとしたのと、これからは頻繁に同期の人たちに会う事も無いんだなという一抹の寂しさもある。
卒業以来、約30年ぶりに会った人や、ハッキリ言ってこの幹事期の活動を通して初めて会った(話した)人たち等々、もうお互い50を前に人生の後半に入っているけれど、これからも宜しく!(野田)
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